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【訪問看護に必要な資格と取得方法】2025.02.26
訪問看護は、高齢化が進む日本の医療・介護において、ますます重要性を増しているサービス
です。今回は、訪問看護に携わるために必要な資格や、キャリアパスについて詳しく解説してい
きます。
■訪問看護に必要な基本資格
訪問看護師として働くための基本となる資格は以下の3つです:
- 看護師免許
● 国家資格として最も一般的
● 業務範囲が最も広い
● 医療行為全般を実施可能 - 准看護師免許
● 看護師の指示のもとで業務を行う
● 取得に必要な期間が比較的短い
● 一部の医療行為に制限あり - 保健師免許
● 地域保健活動の専門家
● 予防医療や健康教育に強み
● 看護師資格を持っていることが前提
■訪問看護の実務に役立つ追加資格
基本資格に加えて、以下のような専門資格を取得することで、より質の高いケアを提供できます:
・在宅ケア認定看護師
● 在宅療養者への専門的なケアを提供
● 家族支援や多職種連携のスキルを習得
・緩和ケア認定看護師
● 終末期ケアの専門家
● 痛みのマネジメントや精神的ケアに強み
・褥瘡認定看護師
● 褥瘡(床ずれ)予防と治療の専門家
● 在宅での皮膚ケアに精通
■訪問看護師になるまでの一般的なステップ- 基礎教育課程の修了
● 看護専門学校(3年課程)
● 看護大学(4年課程)
● 准看護師養成所(2年課程) - 国家試験の合格
● 看護師国家試験
● 准看護師試験
● 保健師国家試験 - 臨床経験の蓄積
● 病院での実務経験(推奨3年以上)
● 各種専門分野での経験 - 訪問看護ステーションでの研修
● OJTによる実践的スキルの習得
● 在宅医療の特性理解
■訪問看護師に求められる能力 - 医療的な判断力
● 急変時の適切な判断
● 病状の観察と評価 - コミュニケーション能力
● 利用者・家族との信頼関係構築
● 多職種との連携 - マネジメント能力
● 時間管理
● ケアプランの立案と実行
■キャリアアップの方向性 - 専門性の向上
● 認定看護師資格の取得
● 専門看護師資格の取得 - マネジメント職への移行
● 訪問看護ステーション管理者
● 看護部門責任者 - 起業・独立
● 訪問看護ステーションの開設
● 医療コンサルタント
■資格取得後のサポート体制 - 継続教育
● 各種研修プログラム
● オンライン学習システム - 専門団体のサポート
● 日本訪問看護財団
● 都道府県訪問看護ステーション連絡協議会
■まとめ
訪問看護師として活躍するためには、基本となる資格取得はもちろんのこと、継続的な学習と経
験の蓄積が重要です。高齢化社会において、訪問看護の需要は今後さらに高まることが予想さ
れます。やりがいのある仕事として、多くの看護師がこの分野でのキャリアを選択しています。
資格取得は、キャリアの第一歩に過ぎません。実際の現場では、医療的な知識やスキルに加え
て、コミュニケーション能力や問題解決能力も重要となります。これらの能力は、日々の実践を通
じて磨いていくことができます。
訪問看護は、医療と介護の両面から利用者を支える重要な職種です。必要な資格を取得し、継
続的に学び続けることで、専門職として成長していくことができます。- お困りの際は、ぜひ、【HOME nursing ほわいと】へお気軽にご相談ください。
- TEL-025-212-9301